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【古文】徒然草〜名を聞くより〜(第七十一段)
高校生の国語総合・古典の教科書に載っている単元を中心に、主に品詞分解と活用、漢字の読み方を載せています。
名 を 聞く(カ四/体) より、
やがて おもかげ は おしはから(ラ四/未) るる ここち する(サ変/体) を、
見る(マ上一/体) 時 は、
また、 かねて 思ひ(ハ四/用) つる(完了「つ」/体) まま の 顔 し(サ変/用) たる(存続「たり」/体) 人 こそ(係助→) なけれ(形ク/已(結))。
昔 物語 を 聞き(カ四/用) て も、
このごろ の 人 の 家 の そこほど に(断定「なり」/用) て ぞ(係助→) あり(ラ変/用) けん(過去推量「けむ」/体(結)) と おぼえ(ヤ下二/用)、
人 も、 今 見る(マ上一/体) 人 の 中 に 思ひよそへ(ハ下二/未) らるる(自発「らる」/体) は、
たれ も かく おぼゆる(ヤ下二/体) に(断定「なり」/用) や(係助)。
また、 いかなる(形動ナリ/体) をり ぞ(係助)、
ただ今、 人 の いふ(ハ四・体) こと も、
目 に 見ゆる(ヤ下二/体) 物 も、
わ が 心 の うち も、
かかる こと の いつ ぞ(係助→) や あり(ラ変/用) し(過去「き」/体(結)) か と おぼえ(ヤ下二/用) て、
いつ と は 思ひいで(ダ下二/未) ね(打消「ず」/已) ども、
まさしく(形シク/用) あり(ラ変/用) し(過去「き」/体) ここち の する(サ変/体) は、
われ ばかり かく 思ふ(ハ四/体) に(断定「なり」/用) や(係助)。
ここでの品詞分解の表記は、
動詞=赤(活用の種類/活用形)、
形容詞・形容動詞=オレンジ(活用の種類/活用形)、
助動詞=青(意味「助動詞の原形」/活用形)、
係り結びの助詞=緑
呼応の副詞=
にしております。
また、漢字の読み方の表記は、歴史的仮名遣いにしております。
テストなどで現代仮名遣いの解答をする際には、必ず現代仮名遣い表記に直して答えるよう注意してください。
他の品詞分解を見る→
少しづつ増やしていく予定です。
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タグ:国語,古典
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